ニンテンドーDS用ソフト『RPGツクールDS』で大規模な不具合が発見されている件で、2010年3月27日現在、発売元のエンターブレインはソフトウェアの交換をする意志がないようである。
『RPGツクールDS』は感動的なRPGを自分でも作れるゲーム製作ツールなのだが、プレイヤーがゲームを作る過程で数多くの不具合が発生。ひとつひとつは大きなバグとはいえないものの、あまりにも数が多すぎて大規模なバグゲームソフトと化している。
エンターブレインはゲーム作成の進行を妨げるバグがある事を認め、公式サイトに「お買い上げいただいたお客様にはご迷惑、ご不便をおかけいたしましたことを、深くお詫び申し上げます」と、謝罪文を掲載。しかし、ソフトウェア交換による根本的な解決はしないようで、どういうシーンでどんな操作をすればバグが発生するのかを謝罪文と共に掲載。発生条件と回避方法を書いている。
『RPGツクールDS』の質問コーナーサイトにもバグと回避方法が掲載されているのだが、やはり根本的な解決方法は全くないようで、結局のところ「そういう操作はしないでください」といったものばかり。それでは自由自在にゲームを作ることが出来ないと思うのだが……。
特に酷いのは、バグを回避することができないシーンがあるところ。正常にセーブができないバグもあるようだ。それって、場合によってはゲームを回収するほどの大きな事故じゃ……。回避できないバグに関しても特に解決方法は書かれておらず、読者の質問に対して「ご注意ください」と説明されている。ご注意くださいって……。ありえない話しである。
ゲーム情報ブログ『はちま起稿』の管理人もさすがに呆れたのか、「なんの解決にもなってねぇ・・・」とポツリ。確かに、「ご注意ください」じゃ回避方法の説明になってない。まともに遊べないゲームソフトを数千円で売ったわけだから、数千円で買った人達のために、今後メーカーにはそれなりの対応が求められそうである。
まったく解決になってねええwww
タッチペンとかで編集できるのはかなりいい感じなんだろうけども…
あれこれ前も書いた
まあスクリプトみたいな自由度は少なそうですけども
ソフト交換しないとは………
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